口コミを見れば見るほど、逆に自分の気持ちが分からなくなる。
はじめて調べるとき、そんな感覚になる人は少なくありません。
やさしいと書いてある口コミもあれば、思ったより合わなかったという感想もある。
安心したかと思えば、次の感想を見てまた不安になる。
情報を集めているはずなのに、気づけば前より迷っていることもあります。
けれど、こういうときに起きているのは、口コミが悪いということではありません。
多くの場合は、自分が何をいちばん気にしているのかがまだ定まらないまま、他の人の感想を先にたくさん入れすぎているだけです。
もしまだ全体の見方がふわっとしている場合は、先に
iroha FITの選び方:MIKAZUKIとMINAMOZUKIで迷ったときの3つの基準
から見ておくと、このあとの整理がしやすくなります。
今回は、はじめての人が口コミを見すぎて迷うときに、先に整理しておきたいことをやさしくまとめます。
口コミで迷いが増えるのは、感想が多いからではありません
はじめて調べるときは、できるだけ失敗したくない気持ちがあるぶん、たくさんの感想を見たくなります。
それ自体は自然なことです。
ただ、迷いが深くなるときは、感想の数が多いことよりも、読む側の基準がまだ決まっていないことのほうが大きかったりします。
たとえば、
- やさしさが気になっていたのに、途中からサイズのことが気になり始める
- 怖さを減らしたかったのに、別の人の満足感の話に引っぱられる
- 手に取りやすさを見たかったのに、印象の強い口コミに気持ちが寄ってしまう
- 何を減らしたいのかが曖昧なまま、良い・悪いの感想だけを追ってしまう
こうなると、どの口コミも間違っていないのに、自分にとって何が大事なのかだけが見えにくくなります。
だから、口コミを見る前に先に整えたいのは、「どちらが良さそうか」ではなく、自分は何があると迷いやすくなるのか、ということです。
口コミで怖さが増えている人は、まずそこを整理したい
口コミを読んでいるうちに、だんだん気持ちが身構えてしまう人がいます。
たとえば、
- ちょっと強そうに感じる感想だけが頭に残る
- 自分には怖いかもしれない、という気持ちが先に大きくなる
- 良い感想より、不安になる言葉のほうが強く残る
- 調べるほど、試す前から緊張してしまう
こういうときは、どちらが合いそうかを急いで決めるより前に、「自分はいま、怖さが増えているのだ」と気づくだけでもかなり違います。
はじめての段階では、怖さが大きくなったまま比較に入ると、どちらを見ても落ち着いて考えにくくなります。
だからまずは、口コミの多さより先に、自分がいちばん減らしたいのは怖さなのかどうかを整理したほうが、迷いが広がりにくくなります。
口コミで基準が散っている人は、先にひとつだけ決めたい
口コミを見すぎて迷う人の中には、不安が強くなっているというより、基準が次々に入れ替わっている人もいます。
最初は「やさしいほうがいい」と思っていたのに、途中で「続けやすさも大事かもしれない」となり、そのあと「やっぱり後悔しにくいことのほうが大事かも」と揺れていく。
こうなると、どの感想を読んでも決め手になりにくくなります。
もし今の自分がこれに近いと感じるなら、口コミを増やすより前に、
はじめての人が比較で迷いすぎるとき、先にひとつだけ決めたいこと
もあわせて見ておくと、かなり整理しやすくなります。
はじめての人が先に決めたいのは、たくさんの基準ではありません。
- 怖さを減らしたいのか
- 手に取りやすさを優先したいのか
- 後悔を減らしたいのか
まずはこの中から、いまの自分に近いものをひとつだけ置いておく。
それだけでも、口コミの見え方はかなり変わってきます。
口コミの前に、自分が減らしたい不安を決めておく
口コミは、他の人の感想です。
だから役に立つ一方で、そのまま自分の答えになるわけではありません。
はじめての人が迷いにくくなるためには、口コミの前に、自分が何を減らしたいのかを少しだけ言葉にしておくことが大切です。
たとえば、
「まずは怖さを減らしたい」
「考えすぎずに見られることを優先したい」
「あとから後悔しにくいほうを残したい」
このように、先に自分の不安の置き場所を決めておくと、口コミに振り回されにくくなります。
同じ感想を読んでも、「自分に必要な見方」として受け取りやすくなるからです。
そして、実際にどちらから見れば考えやすいかを整理したいときは、
MIKAZUKIとMINAMOZUKI、はじめて選ぶならどちらから見ればいい?
もつながりやすい記事です。
口コミを減らすより、口コミの前に基準を置くほうが迷いにくい
はじめて調べるとき、口コミを見ること自体は悪いことではありません。
ただ、感想をたくさん読むことが、そのまま迷いを減らしてくれるとは限りません。
むしろ大事なのは、口コミの量を減らすことより、口コミの前に自分の基準をひとつ置いておくことです。
怖さが増えているのか。
基準が散っているのか。
まだ、自分が何を減らしたいのか決まっていないのか。
そこが見えるだけで、口コミは「読むほど迷うもの」ではなく、「自分の基準を確かめるための材料」に変わっていきます。
はじめての人が口コミを見すぎて迷うときは、情報を増やすことより先に、自分が減らしたい不安をひとつだけ決めてみる。
それだけでも、見え方はかなり落ち着きやすくなります。
